高齢運転 新技術で見守り
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
高齢ドライバーの交通事故が社会問題になるなか、自動車に専用機器を取り付けて事故を未然に防ぐ仕組みが注目されています。
手ごろな費用で導入できるものもあり、子供に勧められて利用を始める高齢者も多いようです。
オリックス自動車の「エバードライブ」はご存知ですか?
高齢者運転見守りサービスです。
全地球測位システム(GPS)と通信機能を備えた専用の車載機器が速度超過や急加速や急ブレーキといった運転リスクを記憶します。
運転リスクをなどを検知すると、事前に登録しておいた最大5人にメールで即座に通知します。
記録は後でスマートフォン(スマホ)やパソコンなどでも確認でき、危険運転の傾向や実際に発生した場所なども地図に表示される。
料金は月2,980円です。(税別)
警察庁のデータによると、75歳以上のドライバーは75歳未満に比べ、免許人口あたりの死亡事故件数が役2倍と高い。
原因の上位を占めるのはハンドルの操作ミスやブレーキとアクセルの踏み間違いです。
高齢者の運転を巡っては、75歳以上に対する認知機能検査を強化していきます。
高齢者に運転免許証の自主返納を促す風潮も強まっていますが、公共交通機能が不便な地域ではマイカーを「生活の足」とする高齢者も多く、自主返納だけで問題は解決できません。
運転を続けられる高齢ドライバーにとって、反射神経などの身体機能の低下を補い、安全運転への意識を高める技術は心強い味方と言えそうです。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。